アフィリエイトやインターネット販売をして5年目の個人事業主様から、税務調査対応が得意な税理士を紹介してほしいと問い合わせがありました。
「平成23年からの数字を確認したいので調査を行いたい」と、事業主様のところに税務署から突然連絡が入ったそうです。
思い当たる節がないか事業主様に確認したところ、これまで確定申告をご自身でやってきて、税のことをよくわからないままどんぶり勘定で計算してきたようでした。数字が実際の売上よりも小さくなっていましたので、税務署からは、過少申告の疑いで連絡が入っていました。
早急に税務調査に強い税理士をご紹介し、事業主様と面談していただきました。
節税の一般的な方法として経費を使う方法がありますが、領収書はほとんど残っていない状況でした。
取引した入出金のほとんどは通帳に残っているので、銀行に連絡していただき、過去の通帳のデータを取得してもらい数字の照らし合わせを行いました。
税務署への連絡や、税務調査の立会を税理士が行うことで調査がスムーズに進み、事業主様の精神的な負担もかなり和らいだご様子でした。
今後の税務は税理士とお付合いしながらしっかりと行っていきたいというお気持ちから、税務調査が落ち着いてからはご紹介の税理士と顧問のお付合いをされております。
「申告した数字がどうしてその金額なのか」を税務署は知りたいので、その根拠を説明することが出来れば良いのですが、初めての税務調査では何を準備すれば良いのかわからないというケースが多く、不安も抱えてしまうかと思います。
ですので、事業主様の味方となり、税務の知識や経験が豊富なだけではなく、税務署と折衝出来る税理士と相談していただくことをおすすめしております。税務調査の際の心構えや準備するもの、税務調査でどこを重点的にチェックされそうか確認することが出来るので、必要な資料と心の準備をして調査にのぞむことが出来、精神的にも非常に安心出来るかと思います。
突然の税務調査の連絡があった時や、税務調査が来るかもしれないと不安に感じる方は、一人で悩まず、まずはタックスナイトまでご相談ください。
税務調査に強い税理士をご紹介させていただきます。