この度、化粧品の製造を行っている事業主様から、決算対策を行ってもらえる税理士を紹介してほしいと依頼をいただきました。
決算書類が作れない
株式会社を設立して2期目を迎える前のタイミングでのご依頼でした。
1年、記帳は事業主様でエクセルに入れてまとめてきていたのですが、決算書類の作成は勝手がわからず、税理士にお願いしたいと希望をいただきました。
税金のことを考える余裕はなく、新規の顧客獲得などに力を入れてきましたが、前から気にはなっていたけれども出来ていなかった節税対策も今後強めていきたいので、親身に相談出来る税理士をお探しの状態でした。
取引先が少なく、事業として大きな動きがないので、なるべく金額を抑えたいという希望もありました。
リーズナブルな税理士をご紹介
渋谷区のお近くで、リーズナブルに対応している税理士をご紹介させていただきました
物腰が柔らかく、親身な対応をされる税理士なので、面談の際に事業主様も安心してお話をされておりました。
取引数が少なく、領収書の枚数も少なかったのですが、経費に出来るものまで捨ててしまっていることがわかり、ガソリン代や電話代など、使えそうなものをなるべく取っておくようアドバイスがありました。
ギリギリではありましたが、滑り込みで経費として計上出来るものを決算に入れて、決算申告を進めることとなりました。滑り込みで経費に入れられるものがあって事業主様はホッとしておりましたが、経費にするかしないかによって法人税が万単位で変わることを知り、何も知らずに決算を迎えていたらもっと大きな税金を支払っていたのか・・・と考えてヒヤリとしたと教えてくれました。
節税の対策や相談ができる税理士と今後はお付合いをしていきたいと考えていたので、決算申告を主としたお付合いで、訪問無しの相談が年に数回出来るような体制にし、月額12,000円(決算料込み)でのご依頼となりました。
まとめ
今回の事業主様がおっしゃっていたように、どれだけ経費として計上するかによって法人税の額が変わってきます。
経費に出来ないものまで経費にしようとする脱税はもちろん言語道断ですが、出来る節税を行い、会社にお金を残すことで経営の体力を大きくするのも大切なことです。
会社に残るお金が増えれば、その分新たな製造機械などの設備投資にまわせたり、人員増加を行える余裕が増えます。
どの領収書を、どのような科目で計上すれば経費としてみなされるのか。
この点をしっかりと抑えている税理士とお付合いすることで、資金繰りの安心も大きくなります。
今回の税理士には、次のような交渉をさせていただきました。
- 自計化支援
- 節税対策
- リーズナブル対応
節税対策に詳しい税理士や、リーズナブルな対応が出来る税理士をお探しの場合は、是非タックスナイトまでご相談ください。
ご要望に合う税理士をご紹介させていただきます。