介護事業 [年商1,200万円] [東京都立川市]

税理士紹介事例:介護業 経営者様

この度、介護業でデイサービスをスタートされる事業主様より、介護業に詳しい税理士を紹介してほしいと依頼をいただきました。

介護業の会社で15年勤めてきた方で、独立されたタイミングでのご依頼でした。

介護業には詳しいが、税金や資金繰りのことがわからない

介護業の事業のノウハウをお持ちで、スタートの段階から顧客と、一緒に事業を行うメンバーはいらっしゃる状態でした。

事業主様は介護事業のことはこれまでの経験からよくわかっておりましたが、経営や税金についてはほとんどわからない状態でしたので、介護業のことに詳しく、経営のサポートまでしっかりとお願い出来る税理士とお付合いをしたいとご希望でした。

経営の資金のやりくりの経験が無いことも不安に感じており、事務所を構える際にパソコンやプリンター、電話機などを揃えようとすると数百万円が必要となり、資金繰りについてもしっかりとサポートしてもらいたいという希望もありました。

介護業に詳しく、経営サポートが得意な税理士をご紹介

介護業の顧問先を複数社持つ税理士と面談していただき、開業の際の役場への届出の漏れがないか等の確認をしていただきました。

給与設定や役員報酬の設定がまだ出来ていなかったので、税理士と初年度の推定年商を確認しながら設定することとなりました。

税理士は顧問先や顧問先でない介護業の会社で、上手に経営している会社と上手くいってない会社の傾向も見てきていました。

税理士から、無計画に初期の設備費にお金をかけすぎたり、人件費の割合が重くなることで経営を圧迫しないようにするなど、事業をスタートする時に後々つまづかないよう注意点などアドバイスをもらい、事務所を構える際に必要なものを確認してもらえたことで、事業主様も安心してお話を聞いておりました。

事務所を構える為にも大きな額の設備費が必要でしたので、無理の無い資金繰りが出来るようシミュレーションを行い、また、融資をいつでも受けられるように税理士に数字の管理をしっかりとしていただくこととなりました。

まとめ

税理士紹介事例:介護業 経営者様

事業主様は介護業の経験が豊富で、事業のスタート時から顧客が既に付いていたので早い時期に軌道に乗る状態でした。

しかし、介護業のことは詳しくても、税金の知識が乏しく、経営についての経験がほとんどない為、こうした点は税理士に補ってもらう必要があるとお考えでした。

事務所を構える為にどのくらいの金額が必要なのか、給料や役員報酬の設定額はどのくらいが適切なのかといった疑問も含め丁寧にアドバイスをもらえたことで、事業開始時の資金繰りについての不安は解消されたようでした。

税理士からも、無理な資金繰りで黒字倒産してしまうリスクがあるというお話が出た為、資金繰りの面を強化し、計画的に事業を進められる環境が出来たことでとても安心いただきました。

今回の税理士には、次のような交渉をさせていただきました。

  • 開業後の税務署への提出書類の作成・届出
  • 給与設定、役員報酬の設定サポート
  • 会計ソフトのインストール
  • 自計化支援
  • 資金繰りのサポート
  • 融資対策
  • 経営支援

税理士の毎月の顧問料が15,000円、決算料120,000円でお願いすることとなり、毎月、試算表を税理士に出してもらうようにし、数字の管理を徹底していくこととなりました。

また、金融機関にもいつでも報告出来るよう数字をまとめた書類も作成してもらい、会社のお金の流れや状態が一目でわかるようになりました。節税に力を入れるのか、事業拡大の為に増員するタイミングがいつなのかといったことを可視化出来るようになり、事業主様もとても喜んでおりました。

開業後のサポートを得意とする税理士や介護事業に詳しい税理士をお探しの場合は、是非タックスナイトまでご相談ください。

ご要望に合う税理士をご紹介させていただきます。

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