この度、障害福祉サービス業を行っている個人事業主様より記帳支援や確定申告をお願い出来る税理士を紹介してほしいとご依頼をいただきました。
記帳の方法がわからず確定申告が不安
事業主様は障害福祉サービスの会社を定年退職をされた後、ご自身も地域の方に貢献したいという想いから障害福祉サービスの事業を起ち上げられました。
障害福祉サービスの業務の経験が豊富でノウハウもあり、人に仕事を教えることも得意で業務を行う上での仕組み作りは問題なかったのですが、記帳することが初めてで方法がわからず、確定申告の時にどうすれば良いのかも知識が無く不安に感じておりました。
記帳支援が得意な税理士をご紹介
札幌市で経験豊富で記帳支援も得意とする税理士事務所をご紹介させていただきました。
記帳はほとんど手つかずの状態だった為、会計ソフトのインストールや、会計ソフトの操作方法なども説明を受け、これまでの領収書はひとまず全て税理士事務所に送り、経費として計上出来るものがないか税理士に確認を行ってもらうことになり安心されておりました。
税理士事務所が全ての記帳を行う記帳代行も案として出ましたが、記帳する仕訳数が毎月50枚ほどと少なく、ご自身で数字の把握が出来るようにしておきたいというお考えもあった為に自計化で進めていくこととなりました。
まとめ
事業主様が念の為にと経費になりそうな領収書を取っておいていただいたので、資料をまとめてもらうまでに時間がかからず、税理士事務所での確認がスムーズに行えました。
事業を開始する際に、介護用品や清掃具を揃える為にまとまった金額の出費があり、そうした費用も経費として計上出来ると確認できたことも安心されておりました。経費として使えるとわかったものも、どのような科目で計上すれば良いかを相談出来る体制が出来たのが良かったようです。
他の障害福祉サービス業や介護事業でどのような節税対策を行っているかというアドバイスも行い、節税効果と事業主様の
手間がどのくらいかかるか確認してもらいながら実施していく環境を作ってもらえました。
障害福祉サービス業や介護業に強い税理士や、親身に記帳支援を行ってもらえる税理士とお付合いをしたいとお考えの場合は、是非タックスナイトまでご相談ください。
ご要望に合う税理士をご紹介させていただきます。