この度、長崎県長崎市で建築工事の設計や施工を行っている業主様より、節税対策や決算対策が得意な税理士を紹介してほしいとご依頼をいただきました。
会社の状況に応じた節税対策が行えているかがわからない
新しく老人ホームの建設の仕事が増え、年商が2,000万円を超えたタイミングでご相談をいただきました。
個人事業で4年ほど建設業を営んでおりますが、税理士とのお付合いはなく、全て自計化で記帳や確定申告を行ってきました。
税金について詳しくはないので、会社の状況に応じた節税対策が行えているのかどうかがわからず不安を感じておりました。
決算対策を得意とする税理士事務所をご紹介
建設業の顧問先を持つ税理士事務所で、節税対策や決算対策を得意とする事務所をご紹介させていただきました。
面談の際にはこれまでの記帳資料や、確定申告の控えなど見せてもらい、他におすすめの節税対策のアドバイスやや記帳のコツなども話が出来ておりました。
節税対策はほとんど行ってきていませんでしたので、自計化で記帳したものを毎月税理士事務所に送ってもらい、その記帳を税理士事務所で確認し、毎月節税対策や勘定科目の確認を行う環境を作れるようになり、事業主様も安心されたご様子でした。
まとめ
事業主様は現場に出ていることがほとんどで、税金や記帳についてはどんぶり勘定になっているところがありました。
確定申告の時にも気にはなっていましたが、特に確定申告の内容についてどこからも指摘を受けることが無かったので、細かい数字がわからない所はそのまま申告をしてきたそうです。
間違った数字で申告を行ってしまった際、注意しないといけないのは税務調査です。
税務調査で悪質な申告だと認められた場合には、大きなペナルティを支払う必要が出てきます。
税務調査の危険性を説明した上で、申告書や記帳で不明なところを税理士から事業主様に確認を行い、修正申告として正しい数字での確定申告を提出することが出来ました。
税理士とお付合いすることによって、どんぶり勘定で申告することは無くなり、会社の経営状況を明確に把握できる体制が出来たのでとても安心されておりました。
建設業の顧問先を持つ税理士事務所や、丁寧に節税対策や決算対策を行う税理士事務所をお探しであれば、是非タックスナイトまでご相談ください。
ご要望に合う税理士をご紹介させていただきます。