この度、東京都調布市で化粧品の販売を行っている個人事業主様より、ネット販売に詳しい税理士を紹介してほしいと依頼をいただきました。
マイナンバーが気になる
3年ほど前から個人事業で化粧品の販売業を行っている事業主様からのご依頼でした。
これまでの記帳や確定申告は、すべてご自身で行ってきておりましたが、マイナンバー制度が始まるとどうなるかがよくわからず、今までの自分で行ってきた記帳に間違いがあった場合はどうなるのか、不安に感じておりました。
間違いがあった場合に、修正しないといけないのであれば、その対応をお願いしたいとも考えていました。
これまでの確定申告の控えも持参して税理士と面談を行っていただくようにし、わかる範囲で税理士から指摘をもらえるように面談を組ませていただきました。
ネット販売に詳しい税理士
ITが好きで、代表の税理士がITツールをいろいろと試し、良いものがあれば顧問先の社長にも紹介している税理士事務所を紹介させていただきました。
ネット販売を行っている顧問先も複数いる事務所ということで、ITの話にも盛り上がっておりました。
これまでの確定申告や試算表を持ってきてもらっていたので、それも見ながら今後の確定申告や記帳をどのように進めていくのが良いかというお話も出来、事業主様も大変安心されたようでした。
科目計上がばらばらだったり、自宅兼事務所の家賃や交通費など経費として計上出来るものもあったので、後日経費に出来るものを洗い出し、今後の記帳に活かしてもらうことになりました。
まとめ
今回の事業主様は、マイナンバーのことが気になったのがきっかけで税理士を探しておりました。
マイナンバー制度が始まると、税金について1本化して管理されるようになる為、確定申告を行ってきたのか、計上漏れがないかといった確認が行われ易くなります。
申告の内容に、大きな金額で計上漏れがあった場合などは税務調査にも発展しかねません。
事前にチェックが入りそうな申告をされた覚えのある方は、税務署から事前通知が来る前に修正申告をすることも大切です。
今回の税理士はネット販売の顧問先を何社も見てきているので、節税をする際にどこまでのラインを気を付ければ良いかよくわかっていました。
無理な節税ではなく、適正な節税対策を行える税理士事務所とお付合いすることが出来、事業主様もとてもお喜びでした。これまで使ってきた弥生会計を使えることも良かったようです。
今回紹介させていただいた税理士には、次のような交渉をさせていただきました。
- 自計化支援
- 節税対策
- 税務調査対策
税理士の顧問料は月額:10,000円、決算申告料:80,000円でお願いすることとなりました。
販売業に強い税理士や、節税対策や税務調査対策に強い税理士とお付合いしたいという場合は、是非タックスナイトまでご相談ください。
ご要望に合う税理士をご紹介させていただきます。