車の部品製造を行っている事業主様より、リーズナブルにお付合いをお願い出来る税理士を紹介してほしいと依頼をいただきました。
個人事業で2年ほど事業をされてきて、合同会社に法人成りして2ヶ月目のタイミングでのご依頼でした。
税理士にお願いしたいが金額が高い
個人事業の時期から税理士にお願いしたいとお思いでしたが、事務所の近くの税理士に相談したところ毎月2万円は必要とのことで、金額が高いと感じ依頼が出来ないまま2年が経ちました。
受注先が増えてきたことで年商も年々上がっており、年商が500万円を超えたタイミングで法人化されました。
これまではご自身で確定申告を作成し提出されておりましたが、どんぶり勘定のところがあったり、節税のことを意識して記帳が出来ていなかったので、そうした面も強化したいとお考えでした。
提出した確定申告についても心配されており、マイナンバー制度が実施された後、間違いがあった場合は連絡が入り、罰金や追徴課税が課されるのではないかと不安に感じておりました。
提出した確定申告についても、間違っていないか確認をお願いしたいと希望がありました。
製造業に詳しく、リーズナブルに対応できる税理士
製造業の顧問先を複数社持つ税理士をご紹介させていただきました。部品の加工、製造を行っている顧問先がいることもあり、面談の際には事業主様とお話もスムーズに進み、ご紹介税理士に好印象を持っていただくことが出来ました。
金額を抑えたいという旨は事前に税理士にお伝えしていたので、税理士から金額を抑えてのお付合いのプランを案内いただき、どこまでを自社で行い、どこを税理士にお願いすれば良いかがわかって良かったと感想をいただきました。
製造業についてもお話が出来、物腰もたいへん柔らかい税理士ということもあり、そのままお付合いをお願いされることを決めていただきました。
「JDL」という会計ソフトをお使いいただくことになり、近く事業主様の事務所へ行き、その会計ソフトのダウンロードと操作方法の説明を行う予定を立てていただきました。
JDLソフトは、ソフトの月額使用料が数百円とリーズナブルで、クラウド上で事業主様のパソコンと、税理士事務所のパソコン上とリンクして確認が出来ることでも人気の高いソフトです。
まとめ
以前から税理士とお使いをしたいというお気持ちはありましたが、希望に合う税理士と出会えなかったことで、本業以外で領収書をまとめたり、役場への資料の作成や提出をご自身で行ってきておりました。慣れない作業を調べることで時間がかかったり、書類の作成に時間を要していただので、そうした面が解消出来ることを望まれておりました。
売上がまだまだ大きくないということもあり、税理士にお願い出来るかどうかも不安だったそうですが、決算申告を中心としたご依頼をすることで金額を抑え、役場への提出書類の作成や代行を税理士が行える環境を作れたことでとても喜んでいただきました。
記帳についても、はじめは事業主様お一人では慣れない操作でお困りになるでしょうと、はじめの1～2ヶ月は事務所の者を記帳の担当として付けていただくこととなりました。
今回の税理士には、次のような交渉をさせていただきました。
- 開業後の役所や税務署に提出する書類の作成・届出代行
- 役員報酬の設定サポート
- 会計ソフトのインストール
- 自計化支援
- 節税対策
- リーズナブルな金額設定
決算申告の対応を中心として、税理士の毎月の顧問料を12,000円（決算料込み）でお願い出来ることとなりました。
気にしていた金額を抑えながら、法人成りをした後の届出代行や、自計化のフォローを行ってもらえるということで、事業主様にとてもお喜びいただきました。
製造業に詳しい税理士や、リーズナブルなお付合いが出来る税理士をお探しの場合は、是非タックスナイトまでご相談ください。
ご要望に合う税理士をご紹介させていただきます。